犬山城 がおすすめのワケ
愛知県といえば名古屋城しか浮かばない人は勿体ない!
ここ犬山市は尾張の小京都と呼ばれています。
この犬山城は日本で4つしかない国宝のお城の1つであり、1番古いお城です。織田信長の叔父により築城された日本最古の木造天守です。
山の上に建てられているので高所恐怖症の人は難しいかもしれませんが、天守からは濃尾平野が一望でき、ここから見える風景には感動すら覚えます。
また、犬山城からまっすぐ伸びるそこには犬山城下町が広がります。
現在も江戸時代の町割りとほぼ同じで、城と城下町が一体化されている全国でも珍しい街です。
江戸の風情を残した城下町を散策したら、犬山城の東側にある名鉄犬山ホテルへ向かいましょう。
このホテルの敷地内に「有楽苑」という庭園があります。
その中には織田信長の実弟が建てた茶室「如庵」があり、こちらも国宝に指定されています。
そう、犬山にくれば2つの国宝に出会えるのです。
城下町は食べ歩きにも最適。珍しいものでは漬物のファースト店まであります。
犬山城の入場は550円。有楽苑の入園料は1.000円です。
観光を隅々まで楽しむなら、犬山城と近隣の施設の両方を楽しめるセット券も販売されているのでそちらの方がお得かもしれません。
ついでに城下町を車山が巡る「犬山祭」はユネスコ無形文化遺産にも登録されています。開催は毎年4月の第一土日です。
犬山城の住所 | 愛知県犬山市犬山北古券65-2 |
犬山城の時間・料金 | 9:00~17:00(入場は16:30まで) 大人550円 定休日:12/29~31 |
電車 | 名鉄「犬山遊園」駅西口より徒歩約15分 |
バス | 電車推奨 |
車(タクシー) | 名鉄犬山線「犬山駅」より約870円 |