横浜赤レンガ倉庫 がおすすめのワケ
港のヨーコ、ヨコハマ、ヨコスカ。湾岸都市の中でも情緒溢れる佇まい、東京都心部からも遠くない立地から、デート、観光コースとしても人気の横浜。
横浜と言えば中華街、八景島シーパラダイスに三渓園などが有名ですが、忘れてはいけない観光スポットと言えば横浜赤レンガ倉庫です。
横浜赤レンガ倉庫は明治、大正期の佇まいを残す国の模範倉庫として機能してきた歴史がある伝統的建築物です。大きく分けて1号館、2号館とイベント広場に分かれ、それぞれ特色のあるショップやレストラン、イベントスペースが広がり、カップルに家族連れだけでなく、男性一人でも十分に楽しめます。
伝統的な国の施設であった歴史から、もはや横浜のシンボルとしても有名ですが、フォトジェニックな夜景を楽しめることもあり、カメラ・インスタ小僧もこぞって集まる視覚で楽しめるスポットです。
美しい景観で有名な1号館、こちらは芸術や文化を創出し、それを広げていくそんな自由と表現の場になっています。コンサートやダンス、演劇に加えトークショーや物販などのイベントが1年を通し開催されています。
有名なアーティストとアイススケートのコラボレーションであるアートリンクは、横浜の冬の風物詩!氷上を走る爽快感を感じながらアートの片鱗を感じる、横浜赤レンガ倉庫ならではの目玉イベントです。
また1号館には横浜のテイストをたっぷり詰めた雑貨用品や老舗ブランド、横浜グラスなどのお店が軒を連ねているので、アート好きの方は時間の流れが止まってしまうそんな場になることでしょう。
特に横浜の吹きガラス工房横浜グラスの、ヨコハマカラーシリーズは横浜らしいスカイ&シーの涼を感じずにはいられないガラス商品が揃っています。自分用にもお土産にもピッタリなので、ぜひ覗いてみるといいでしょう。
一方2号館ではレストランとショップ、期間限定ショップがあり、男性一人でもショッピングにグルメを楽しめるお店がズラリ。休日はかなりの混雑ですが個性的なショップに、横浜ならではの海の幸にB級グルメが揃い、特に横濱たちばな亭のふっくら卵のオムレツライスは絶品ですよ!
倉庫巡りに疲れた時はChano-maのマットレス空間で、リラックスティータイムをする!これが男一人観光では外せない楽しみの一つになっています。
1号館は藝術、アート志向の展示物が中心、2号館はお財布の紐が緩みっぱなしのショッピングと趣旨がハッキリしているので、それぞれの趣に展示内容を事前に把握してから訪れるのがベスト!
なお隣接する赤レンガパークは、地元ハマッ子たちのピクニックの場となる絶好のリラックススペース。大さん橋に寄港する船を眺めながら、横浜のハイカラな風を受けて仕事の嫌なことから自己解放するのもよし!
四季折々のイベントが楽しめる横浜のランドマーク赤レンガ倉庫、土日祝日にはランダムで出現する移動店舗レゴンに出会えるかも。崎陽軒のシウマイに馬車道アイスなどを楽しめるので、ウォーリーを探せではありませんが、見つけられたら何かいいことがあるかもしれませんよ。
横浜の歴史を築いてきた赤レンガ倉庫、その楽しみ方はまさに十人十色。商業施設を超えたスタイルの知的好奇心、胃袋を刺激する場になってくるので、横浜方面に訪れる予定のある方はぜひ覗いてみるといいでしょう。
横浜赤レンガ倉庫の住所 | 神奈川県横浜市中区新港1丁目1 |
横浜赤レンガ倉庫の営業時間 | 1号館 10:00~19:00 2号館 11:00~20:00 |
電車 | JR・市営地下鉄: 「桜木町駅」より汽車道経由で徒歩約15分。 「関内駅」より徒歩約15分。 みなとみらい線: 「みなとみらい駅」より徒歩12分。 「馬車道駅」と「日本大通り駅」より徒歩6分。 |
バス | 周遊バス「あかいつ」: 「桜木町駅前」から「赤レンガ倉庫・マリン&ウォーク」下車。 「港の見える丘公園前」から「赤レンガ倉庫前」下車。 連結バス「BAYSIDEBLUE」: 「横浜駅前[東口バスターミナル]」から「カップヌードルパーク・ハンマーヘッド入口」下車。 「山下ふ頭」から「赤レンガ倉庫前」下車。 運賃:大人 220円 |