花園神社 がおすすめのワケ
花園神社、皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?東京都新宿区、ゲイ男性とオネエのメッカ新宿二丁目、そしてジゴロたちでひしめき合う歌舞伎町の丁度中間あたりにある由緒正しい神社です。
カオスな街の雰囲気が花園神社で一気に清められると言いますか、空気が変わる。花園神社は詳しい創建の時期こそ分からないものの、16世紀にはその存在が確認されており、以来内藤新宿の発展を守ってきました。
靖国通りから見える鳥居、伸びる参道には銅製の一対の唐獅子像が置かれ、こちらは新宿の有形文化財に指定されていますが、周りにあるのはただビル、ビル、ビル。なお明治通り、ゴールデン街沿いに面した参道もありますよ。
創建以来複数回の火災に見舞われた歴史があり、その都度再建されてきた為、社殿自体は古さを感じさせない近代の創建になります。
花園神社には倉稲魂命いわゆるお稲荷様、日本武尊、受持神という3柱が祀られています。実際花園神社では新宿で商売を営む人々、勤務する人々にとって憩いの場であり、そして様々な催し物が開催される場でもあります。
大都会とパワースポットが混在した不思議な空間の花園神社には、境内に芸能浅間神社が設置されていることでも有名です。以前境内に劇場が設けられていた歴史から、日本の芸能と文化を結ぶゆかりの場所として、多くの芸能関係者が訪れていることはあまり知られていません。
また末社の威徳稲荷神社に関しては縁結び、子授けの御利益があるとされ、特に不妊に悩むカップルなどのパワースポットとして機能しているそうです。ビックリサイズの男性のモノを拝むことができ、若い女性は赤面しながらも恋活の発展を願うのです。
なお花園神社では日本武尊がルーツになっている酉の市が11月に行われます。翌年の福を願う為の熊手からスイーツ、お好み焼きにお肉、焼きそばなどの定番屋台も靖国沿いにまで出店し、それは大きな賑わいを見せます。
酉の市では今となっては珍しい見世物小屋も催され、子どもだけでなく大人も楽しめるイベントとなっているので要チェックですよ。
また毎週日曜日には花園神社青空骨董市が開催され、日本の文化を目前で感じながら掘り出し物を発掘するというナイスな休日も過ごせます。特に海外からの観光客が多いようです。
東京の中心にあるパワースポット花園神社、難しいことを抜きにしても酉の市は必見のイベントですし、人気のきつねみくじで神様から助言を貰って明日への活力を見出す方は少なくありません。
ターミナル駅である新宿または新宿三丁目駅から近くアクセスも抜群に良いので、少し疲れたなあと感じる男性はぜひ参拝に訪れてみてはいかがでしょうか?
もちろんゴールデン街、二丁目付近のバーで飲んだ帰りに、またはちょっとアダルトな風俗店で楽しんだ後に、ちょっと息抜きに覗いてみるのも素敵ですね!
花園神社 -の住所 | 東京都新宿区新宿5-17-3 |
花園神社-の営業時間 | ■御祈祷 午前9時半~午後4時半 ■社務所 午前8時~午後8時 |
電車 | 東京メトロ丸の内線・副都心線・都営新宿線「新宿三丁目駅」E2出口 徒歩0分 JR・小田急線・京王線「新宿駅」東口 徒歩7分 |
バス | 都営バス 品97系統 新宿西口行き 「新宿三丁目」徒歩3分 都営バス 早77系統 早稲田行き 「新宿伊勢丹前」徒歩3分 |
車 | 首都高速4号新宿線 新宿出口より5分 |