秋葉原電気街 がおすすめのワケ
秋葉原電気街、日本が世界に誇るオタクの街。秋葉原は数十年前の姿とは一変し、東京で一、二を数える観光地になってきました。
秋葉原の交差点を見渡せば、俗にいうアニオタやアイドルオタクの姿に混じり、リュックサックに短パン姿の外国人観光客の姿を多く確認できます。彼らの目的といえば、漫画アニメグッズにゲーム、同人誌。もちろん秋葉原ならではの、会いに行けるアイドル(地下アイドルを含む)や昔ながらの電化製品専門店、そして低価格でお腹いっぱいになれるB級グルメも豊富です。
さて、ここで日本を代表する電気街の歴史について触れていきましょう。かつてはリーマンたちがテレビや冷蔵庫などを求めて訪れた、まさに日本の高度成長期を物語る上で欠かせない場所です。
時は移り変わり2000年代に入るとアイドルもしくはアニオタたちの聖地となり、メイド、執事喫茶やネコ、ウサギカフェなどのホッコリカフェも多く登場しています。
秋葉原電気街を語るにはそれこそ1コラムでは収まりません。元祖が電気街なので、男性1人で楽しめる観光場所が多いので、ぶらり独り歩きをしても全く飽きることはありません。独身、既婚者、趣味、嗜好関係なく楽しめるのが秋葉原電気街。
癒しが足りないと思うのならば「秋葉フクロウ フクロウカフェ東京」でホッコリフクロウに癒されましょう。女の子と楽しく会話を楽しみたいなら人気メイドカフェ「不思議の国のアリス 『クラウンティアラ』」で、女の子とおしゃべりをしながら定食やスイーツを楽しんでみては?
AKB劇場もベタではありますがアイドル好きの男性、または日本のJポップアイドルに興味を持つ外国人の接待にもピッタリですよ。電化製品やマニアックな電子部品は、秋葉原に軒を連ねる大手量販店でも手に入りますが、懐かしの秋葉原を馳せるために千石電商や秋月電子などの個人商店を訪れるのもGOODです。
秋葉原電子街はサブカル、オタクのための観光地というイメージが強すぎますが、実際は昭和生まれの男性の心をグッとつかむような、昔ながらのお店もいまだに点在しています。
お腹が空いたら名物スタミナ丼・ギガ盛の昭和食堂、お代わり自由の大盛り天国の伝説のすた丼屋 秋葉原店に訪れてお腹を満たすといいでしょう。
また神社仏閣も秋葉原近郊には多く、隠れパワースポットとしては柳森神社が人気ですよ。またビルとビルの間にひっそり佇み、言われなければ素通りしてしまう、まさに聖域と呼べる花房稲荷神社も忘れてはなりません。御利益は喉の治癒ということで、喘息気味の方にもどうぞ。
このように秋葉原には語りつくせない男たちのロマンが詰まっています。神田も歩いて行ける距離なので、古本屋巡りを併せて楽しむのもオススメです。
秋葉原電気街 の住所 | 東京都千代田区外神田 |
アクセス | JR秋葉原駅電気街口から徒歩すぐ 東京メトロ秋葉原駅・末広町駅・つくばエクスプレス秋葉原駅から徒歩5分 |
営業時間 | 店舗により異なる |
定休日 | 店舗により異なる |