函館市 観光・グルメ がおすすめのワケ
なかなか北海道まで足を運ぶ機会はないかもしれませんが、もし北海道旅行を計画しているのなら札幌だけでなく函館も観光プランにいれるべし!
美しい夜景、赤レンガ倉庫に絶品グルメまで、函館観光は意外や意外に見どころ&食べどころ満載なんです。外国人居留地計画が進められたこともあり、どこか異国情緒漂う街並みが残り、観光客が年間500万人以上も訪れる、札幌、小樽と同じ観光都市としても知られています。
まず函館観光として外せないのが、歴史的建造物として知られるはこだて明治館(旧函館郵便局)と明治時代に開業した金森赤レンガ倉庫です。現在は両者ともショッピングモールとして生まれ変わっています。特に金森赤レンガ倉庫はライトアップされた夜景が美しく、旅のよき思い出になることでしょう。
函館は世界三大夜景としても知られているため、函館山ロープウェイのゴンドラに揺られながらの絶景を眺めることも忘れずに。函館山から見下ろす絶景を「表夜景」と呼んでいます。
市のランドマークともいえる五稜郭タワーの展望台からは、市街地だけでなく遠く津軽海峡まで望めます。美しいイルミネーションは冬季限定です。
また、日本初の女子修道院として知られるトラピスチヌ修道院の歴史的なレンガ造りによる建造物、大天使ミカエルが迎える庭園は必見です。内部見学はできませんが、売店「天使園」では昔ながらの製法で作られた芳醇バターが食欲をそそるプレーンクッキーがお土産として大人気なので、お土産選びに困ったらぜひ!
その他にもインスタ映えする観光スポットとして挙げらるのは、函館市熱帯植物園。温泉に浸かるおさるさんの姿は、12~5月にしか見られないほのぼのとした光景です。
正直文字だけでは伝わらない観光地、見どころは沢山あるのですが、さてあちこち歩いて疲れたらご当地グルメで舌鼓みを打ちましょうか。
また、ビール好きな方は函館の地ビールを楽しめるはこだてビールへ、あるいは北海道随一と呼ばれる函館朝市駅二市場へももちろんGO!朝一は読んで字のごとく早朝からお昼過ぎまでしか開いていませんが、新鮮な海鮮丼やイカ刺しやかにまん、かにじゃがまんなどは絶品です。
何を食べていいのかわからないという方は、函館駅から徒歩で行ける函館ひかりの屋台 大門横丁へ。定番の海鮮からラーメン、ジンギスカンまで北海道ならではの食を幻想的な雰囲気の中で味わえますよ。屋台スタイルなので、大人の男性一人でも気負わず食事を楽しめます。
また、ザ・函館のB級グルメも忘れてはなりません!函館のコンビニチェーンであるハセガワストアの焼き鳥弁当はSNSでも地味に話題。鳥だけでなく精肉、野菜やつくねなど色々な組み合わせで楽しめ、小腹が空いたときに丁度いいコスパ最強のお弁当です。
さて函館名物のスイーツについてですが、老舗和洋菓子店 はこだて 柳屋のいか羊羹はいかがでしょうか。まさにブサ可愛い、センスの良さを感じずにはいられないお土産にもピッタリのスイーツです。ちなみに珈琲風味というレアな味わいもGOODです。
北海道観光では見過ごしがちな函館ですが、大人が楽しめる観光スポットにご当地グルメがズラリ。特に冬場の函館は最高なので、ぜひ函館観光を楽しんでみてくださいね。
はこだて明治館 の住所 | ・住所 北海道函館市豊川町11番17号 ・アクセス 函館駅前よりバスまたは車で約5分、徒歩で15分 市電「十字街」にて降車後、徒歩約2分 |
金森赤レンガ倉庫 の住所とアクセス | ・住所 北海道函館市末広町14番12号 ・アクセス JR函館本線函館駅より市電10分、十字街より徒歩3分 |
函館山 の住所とアクセス | ・住所 北海道函館市函館山 ・アクセス 函館駅前から市電で十字街か宝来町で下車。 山麓駅から山頂駅までロープウェイ。函館駅から函館山山頂まで函館バス有り。 |
函館市熱帯植物園 の住所とアクセス | ・住所 北海道函館市湯川町3丁目1番15号 ・アクセス 函館駅前からバスで「湯の川」で降車後、徒歩で15分。 函館駅前からバスで「熱帯植物園前」まで25分。 |
トラピスチヌ修道院 の住所とアクセス | ・住所 北海道函館市上湯川町346 トラピスチヌ修道院 ・アクセス 函館駅からバスで35分 |
函館朝市駅二市場 の住所とアクセス | ・住所 北海道函館朝市 駅二市場 活いか釣り広場 ・アクセス 函館駅から徒歩2分、市電函館駅前から徒歩2分、函館駅から200m |
はこだてビール の住所とアクセス | ・住所 北海道函館市大手町5-22 明治館通り ・アクセス 函館空港より車で20分、函館駅より徒歩7分 市電魚市場通りより徒歩1分 |
函館ひかりの屋台 大門横丁 の住所とアクセス | ・住所 北海道函館市松風町7-5 ・アクセス 函館駅から徒歩7分。市電「函館駅前」から徒歩5分。 |