浅草寺がおすすめのワケ
日本のみならず海外からの支持も熱いお寺「浅草寺」。お寺は男ひとり旅では絶対におさえておきたい場所です。歴史・史跡好きも訪れますが、多くの観光客は「雷門」と書かれた赤いちょうちんと、浅草寺までの道「仲見世」に魅力を感じて足を運んでいるのではないでしょうか。仲見世とは、雷門から宝蔵門までの間の、土産物や食べ歩き可能なせんべい、団子などが売られている商店通りのことを指します。宝蔵門までの距離が長く、至る方向から食欲を誘う香りが漂ってくるため、なかなかゴールにたどり着けません。
その過程で、必ずといっていいほど外国人を見かけます。浅草寺で外国人を見かけない日はないのではないでしょうか。それほど、海外観光客にとって定番中の定番スポットとなっているのです。浅草寺が東京の観光スポットで常に上位に君臨するという偉業は、仲見世なくしては成しえなかったものでしょう。
雷門から宝蔵門までは一直線ですし、そこからの散策ルートも非常に分かりやすくなっています。初めてでも誰かについていけば迷わない、そんな安心感があります。仲見世を抜けたところにある本堂、五重塔、二天門の3つの建物では、毎日午後23時までライトアップされています。昼間とは異なる静かで荘厳な雰囲気は、日頃の喧騒を忘れさせてくれるでしょう。
ちなみに東京スカイツリーとのアクセスが良いため、浅草寺とスカイツリーの両方をはしごする人も多いようです。
浅草寺の住所 | 東京都台東区浅草2丁目 |
浅草寺の時間・料金 | 6時~17時・無料 |
電車 | 東京駅からJR中央線で神田駅→神田駅から東京メトロ銀座線で浅草駅(計17分)・290円 |
バス | 東京駅から東武浅草駅で下車(約30分)・200円 |
車(タクシー) | 東京駅から浅草浅草寺(約20分)・約1800円 |