深川めし・割烹 みや古がおすすめのワケ
東京ならではの、知る人ぞ知る庶民派グルメ「深川めし」。そもそもはアサリのすまし汁をご飯に掛けたもので、漁師が手軽に食べるように考案したいわゆる「漁師めし」です。みや古はこのような汁かけが主流だった深川めしを炊き込みに改良したお店で、その見た目は美味しそうな出汁色のついた炊き込みご飯。アサリを長ネギや油揚げなどの具と一緒に醤油などで煮付け、その煮汁でご飯を炊いています。そして炊き上がったところに味の付いたアサリを混ぜ込んで完成となります。アサリを後から混ぜ込むことで、貝独特のふっくらとした食感を残しているのでしょうか。
東京のお土産はたくさんありますが、東京オリジナルの名物は意外と少ないようなので、ひとり旅の昼食にささっとかきこんで東京の味を堪能しましょう。深川めしのお店が多いのは江東区。老舗の大衆割烹料理店「割烹 みや古」で、定番のグルメから少し外した粋なグルメを味わってみてください。
深川めし・割烹 みや古の住所 | 東京都江東区常盤2-7-1 |
深川めし・割烹 みや古の時間・料金 | 11時半~14時と16時半~20時半・約1500円 |
電車 | 東京駅から馬喰町駅→馬喰横山駅まで徒歩→馬喰横山駅から森下駅(計12分)・300円 |
バス | 東京駅から森下五丁目(計30分)・200円 |
車(タクシー) | 東京駅からみや古(約20分)・約1500円 |